レイキ他セッションで心からの癒しと潜在意識を目覚めさせ本来の自分らしさで生きましょう♪
TOP > レイキ ヒーリングサロン Blue Moon 日記 > ご報告
昨年11月に大手術をしたF君、
無事に退院した知らせがニュースになっていました。マスター仲間に声かけ、他サロンの方からも沢山の遠隔レイキをしていただきほんとにありがとうございました。
<h1 class="content--title">京大病院 生体肺と肝臓の同時移植手術 世界初の成功<h1>
03月04日 19時18分
先天性の病気の男の子に、両親と祖父から提供された肺と肝臓の一部を同時に移植する世界で初めての手術に成功したと京都大学医学部附属病院が発表しました。
これは、京都大学医学部附属病院の伊達洋至 教授らが会見を開いて発表しました。
それによりますと、関東地方に住む10歳未満の男の子に去年(2023年)11月、▼40代の両親からそれぞれ提供された左右の肺の一部と、▼60代の祖父から提供された肝臓の一部を同時に移植する世界で初めての手術を行ったということです。
男の子は「先天性角化不全症」という病気で、肺と肝臓の移植が必要な状態となっていました。
4つの手術室を使い18時間以上かけて行われた手術は無事に成功し、男の子は今月(3月)、自力で歩けるまで回復して退院したということです。
また、臓器を提供した家族もすでに退院したということです。
京都大学によりますと、脳死からの臓器提供で肺と肝臓を同時に移植する手術は海外では少なくとも20例行われていますが、国内では例がないということです。
伊達洋至 教授は「特殊な例ではあるが、複数の臓器がいたんでいる患者にも移植ができる可能性を示したのは意義がある」と話していました。
また、男の子の両親は「移植を諦めるしかなく何もできないもどかしさや絶望感を抱えている患者さんや親族の方の一筋の光になればうれしい」とコメントしています。
直接このブログを読んでたかはわかりませんが、ママとも連絡を取っていていつも次男のことを気にかけてくれていたので言えませんでしたが、やっと現実で起こったこと、直接話しました。
昨年、11月9日に19歳と4か月の次男は亡くなりました。その6日にこの手術があり、とても言えずにいました。
次男は昨年ほとんど入院生活をして、体力が奪われ、少しづつ悪くなっていた肝臓も限界にきてたのか、春からご飯も直接はあまり食べれず、胸水、腹水もたまって、ずっと辛そうでした。
笑うことも減り、いつも「俺、治るの?」という不安を口にすることが増え、自分の病気を色々調べては、看護師さんに沢山質問してたそうです。
一度退院させたい、したほうが気持ちも変わってきっと流れも変わるかも?と思って本人も前向きな気持ちになり、地元の病院にまずは転院という条件で退院しました。
転院先はまだ面会時間が10分という状態。会えない時間が増え、私が思う以上に本人の不安が爆発しそうになってました。ICUに入る前日、0時頃から電話つなぎっぱなしで、何を話すでもなく、呼吸が苦しい様子は伝わり、とにかく励ますことしかできず。。。
翌日急いで行って、なんとか処置室での面会で、自ら気管支挿管してほしい、と訴え、炎症数値も高く、でもまた必ず戻ってくると信じてました。。。
しかし、思ってる以上に身体は衰弱していたところに高熱と限界だったみたいです。
ICUにいた約2週間不思議な感覚でいました。なぜか、ずっと気持ちも落ち着いていて、現実感もなく、でも見えないところでの深い繋がり。なにか不安とは違う感覚でした。
最後に病院に行った2時間前、心臓マッサージをしていて、急いで長男に連絡、なんとか最後は4人で時間を過ごし、寝てばかりだったのに、眼をしっかり開いてこちらを見てました。とても穏やかな時間が流れてました。。。
今世の終わりに立ち会ってこんなにも穏やかでいられるってなんなんだろうと。。。でも、やっぱり思いつくのは、レイキを皆さんと一緒にしていたこと。亡くなってもずっと私にレイキをしていたてくれたこと、この穏やかな感覚はそのおかげなんだろうなと。
現実には肉体がない寂しさは沸き上がり、色々な後悔もあったけれども、そのタイミングでセッションの予約をしてあって感情も手放せてと、ずっと落ち着いていられました。
やりたいことは何でもさせて、それでも病院でやりたいことリストも作ってたし、まだまだ元気になれると思っていましたが、あっけなくですね。。。
退院したらなにしたい、沢山それをメモしてました。
中型免許とる。
金持ちになる。
友達に髪染めてもらう。
自作PC作る。
家でキンキンに冷えたジュース飲む。
コメダに行く。
スタバで食べる。
コストコに行く。
ミスド食べる。
ディズ二ー行く。
スシロー、くら寿司、カッパ寿司、魚べい、独楽寿司、ぼくんち焼肉、吉野家、ラーメン
etc...
こんなのなんてことない、誰でも出来ること。それが出来ないもどかしさ。病院にいることより出来ない辛さが増してたね。
仲間にも沢山遠隔レイキをしてもらって、こちらが感謝しても逆に感謝されて。。。「遠隔中に深い繋がりを感じていやされました」「次男くんから沢山の愛と力を感じてました」「ずっと忘れられない時間です」ほんとにありがとうございました。。。